【京都中書島|吉招案】6月8日(日)グルメの会

前会長、そして現桝中名誉会長の発案でこのグルメ会が始まりましたが、私は、確か皆勤だと思います。
この年齢になると、あと何回食事ができるのかと食事のカウントダウンを考えますので、運悪く不味い食事に出会ったときの無念さは40代とは全く異なります。
その時の喪失感は非常に大きいのですが、そう言った意味では、このグルメの会に大きな外れは有りません。
今回のグルメの会は、伏見の京阪中書島駅から徒歩8分程にある和食の吉招案でした。
グルメの会にしては今どき安価となった参加費1万円でしたが、コスパは非常に良く参加者全員満足されたと思います。質、量、料金すべてに満足できるものでした。
店の隣には伏見十石舟の乗り場、近くには月桂冠や黄桜も有り、有名な、鳥せい本店、また坂本龍馬が寛いでいるときに伏見奉行に襲撃されたという寺田屋もすぐそばに有ります。(ちなみに寺田屋の西隣の家は社労士事務所南支部です。)
締めに、ほほえましい話を一つ
参加者の一人が歴史に詳しくうんちくを言う人でした。
黄桜酒造に行く途中、「黄桜と言うが桜はピンクなのに、なんで黄色の黄桜なんや?黄色い櫻なんて今まで見たこと無い。それが長い間疑問なんや。」と言われたので、「それならせっかくやから店員の人に聞かはったら?」と言いながら、黄桜に入りました。
そしてこのオッチャンに絡まれて店員さんがどう困り対応するのかと見ようとしましたが、その直後、そのレジの後方に大きな写真が掛けられているのが見え、それは黄色い桜でした。そして続いて店員さんは黄色い桜の完璧な説明をしっかりとされました。
少し恥をかきましたがそんな質問をするお客様も時々おられる様で店の対策は万全でした。
黄桜は本当に有るのです。
情報委員会 千賀俊男